ヘアケアは一日にしてならず。女性の髪は年齢を表す

ヘアケアは一日にしてならず。女性の髪は年齢を現す

髪の質をよくするヘアケアいろいろ

髪の毛の不具合というものは、女性にとってはかなりの悩みの種です。私は子供のころからくせ毛で悩んでおり、一本一本が太くて黒々としている自分の髪の毛が好きではありませんでした。伸ばしても大きなうねりが出てきてみっともないし、短くしたとしてもかなりの量を梳いてもらわなければ爆発頭を飛ばれてしまいそうでしたから、小学生の頃はずっとショートカットだったのを覚えています。中学生になるころには髪の毛が長いのに憧れるようになり、きつく結んでおけばある程度広がりも落ち着くことが分かりました。結びをほどいたときの髪の広がりはなくなりましたが、反対に今度は結び癖がついてしまい、まっすぐストレートな髪の毛にはならなかったのです。このころも髪の量は多く、太いため、美容室では内側の髪の毛を梳きばさみでたくさん減らしてもらっていましたね。大学生にもなると友人伝いにストレートパーマを紹介され、まとまりのいいストレートヘアにすることができました。高校時代に友人がしていたのは針金見たいな不自然な真っ直ぐ差でしたが、腕のいい美容室だったらしくかなり自然に、そして長期間保たれるストレートパーマでした。一度かけると半年ほど持つので重宝し、大学在籍から結婚してその土地を離れるまでの6~7年は通い続けましたね。やはりそのころはファッションよりも髪の毛の美しさにお金をかけたい時期だったと思うのです。結婚してからはストレートでないパーマに挑戦してみたりしましたが、やはり重視するのは髪の毛の健康です。気を使っている美容室ではパーマ剤やカラーリング剤をできるだけ低刺激なもので揃えていますし、施術前の説明もしっかりしてくれますから、いい美容室との巡りあいが本当に大切だなあと思うのです。